主な内容

音楽療法は、音楽を通して生きるための力を与えてくれる方法の一つです。
病気や障害、心のつらさを抱えた人々を支え、心身を励ましてくれます。
様々なストレスにさらされた私たちは、音楽の力から多くを学ぶことができるでしょう。
実際の音楽療法の場面を映像から知り、即興伴奏による簡単な楽器体験や、CDを
聴きながら心の旅をしてみます。全く経験の無い方もどうぞご参加ください。

アシスタント： 生方裕子  国立音楽大学（リトミック） 卒業  船橋音楽療法研究室スタッフ

8月13日（土） 10:00-16:00

Ⅰ　音楽療法の歴史、
　　　実際の現場から学ぶ( 子ども)
　　（12:00－13:00　お昼休み）
Ⅱ　音楽療法の体験（簡単な楽器を使用）
　　（14:30－14:45　休憩）
Ⅲ　実際の現場から学ぶ( 成人)

8月14日（日）  10:00-16:00

Ⅰ　実際の現場から学ぶ( 病院)
　　(12:00－13:00　お昼休み）
Ⅱ　音楽療法の体験( グループワーク)
　　(14:30－14:45　休憩）
Ⅲ　音楽療法の体験(CDを聞きながら)

＊時間割は変更することがあります。

＊夏期休暇中のため、学内の食堂は営業しておりません。昼食はご持参ください。

＊動きやすい服装でいらしてください。
＊講座修了者には修了証書をお渡しします。

講師のプロフィール

同志社女子大学特任教授。船橋音楽療法研究室主宰。
国立音楽大学（リトミック） 卒業。1991 年～ 96 年、ニューヨークに留学。ニューヨーク・マンハッタン音楽学院、ダルクローズ音楽学校でリトミックを学び、その後ニューヨーク大学大学院音楽療法科修士課程卒業、同時に付属ノードフ・ロビンズ音楽療法センター・
デュプロマコース修了。
2002 年オーストラリア・ラ・トローブ大学卒業（高齢者ケア学科）。アメリカ認定音楽療法士、ノードフ・ロビンズ音楽療法士、日本音楽療法学会認定音楽療法士。