私と沖縄「ひめゆりの塔」を書いた机と「ざわわ」の生まれた丘
内容
講師 | 日時 | 場所 | 定員 | 受講料 |
---|---|---|---|---|
栗原 達男 |
2009年5月15日(金) 16:20~17:50 |
小平キャンパス 交流館 |
100人 |
1,000円[税込] 津田塾生500円 |
主な内容
私が高校を終える頃(1956)経済白書はもはや日本の戦後は終わった―の声明を出しました。しかし実感でそう思えず、大学卒業(1961)前に米軍統治下の沖縄へ行き、八重山まで2ヶ月に亘る長旅をしました。貴重な体験で、日本人のアイデンティティーは島人間・アイランダーだと思いました。
講師のプロフィール
早稲田大学政経学部卒業後、朝日新聞東京本社入社(出版写真部)。1962年、日本写真家協会新人賞受賞。1967年、フリーランスとなり、以後、ドキュメンタリー・フォト・ジャーナリストとして、精力的な活動を展開している。日本写真家協会会員。著書(写真集)に『オキナワ1961~70』(朝日新聞社)、『わが父なる大地』(講談社)、『さらば日本の炭鉱』(平凡社)、『ぼくらの星・王貞治』(ポプラ社)、『フランクと呼ばれた男』、『合衆国USA』(情報センター出版局)など。
問い合わせ先
津田梅子記念交流館事務室
Tel:042-342-5146
Fax:042-342-5109
E-mail:forum@tsuda.ac.jp
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