人生に活かす音楽療法
内容
| 講師 | 日時 | 場所 | 定員 | 受講料 （税込） |
|---|---|---|---|---|
| 濱谷 紀子（はまたに のりこ） |
2014年8月9日(土) ～8月10日（日） 10:00-16:00 |
小平キャンパス 交流館 |
20 |
10,000円[税込] 津田塾生5,000円 |
主な内容
音楽療法は特別なものではありません。音楽を通して生きる力を得ることです。病いや障がいを持った時、心が弱くなった時、人生の最後を迎える時、また人との交流を深めたい時、音楽は大きな力になってくれます。その力を専門的に活かすことが音楽療法の役割です。この講座では、海外や日本での実際の音楽療法の場面を知り、また簡単な楽器活動や音楽を聴くことによって音楽療法を体験し、心の旅をしてみませんか。音楽療法に興味のある方、介護や福祉・教育関係の方、音楽好きな方、また音楽にまったく縁のない方もどうぞご参加ください。
時間割（予定）
8月9日（土）
•音楽療法とは？
その歴史や実際の場面「障がいと音楽療法」
•楽器や身体表現を使った体験
•実際の場面「病いと音楽療法」
8月10日（日）
•実際の場面「緩和ケア、高齢者と音楽療法」
•ＣＤを利用した体験
•グループ活動のいろいろ
♪休憩、昼休みが適宜入ります。
♪内容は入れ替わることがあります。
♪動きやすい服装でいらしてください。
♦アシスタント：生方 裕子（うぶかた ゆうこ）国立音楽大学（リトミック） 卒業。船橋音楽療法研究室スタッフ
講師のプロフィール
同志社女子大学特任教授。音楽療法職能グループとして船橋音楽療法研究室（関東地区）、MTQ（関西地区）を主宰。国立音楽大学（リトミック） 卒業。1991 年〜 96 年、ニューヨークに留学。ニューヨーク・マンハッタン音楽学院、ダルクローズ音楽学校でリトミックを学び、その後ニューヨーク大学大学院音楽療法科修士課程卒業、同時に付属ノードフ・ロビンズ音楽療法センター・デュプロマコース修了。2002 年オーストラリア・ラ・トローブ大学卒業（高齢者ケア学科）。
アメリカ認定音楽療法士、ノードフ・ロビンズ音楽療法士、日本音楽療法学会認定音楽療法士。
問い合わせ先
津田梅子記念交流館事務室
Tel：042-342-5146
Fax：042-342-5109
E-mail：forum@tsuda.ac.jp
ホームページ：https://koryukan.tsuda.ac.jp
