主な内容

地域の皆様への感謝の気持ちを込め、今年もクリスマスコンサートを開催いたします。本学同窓生の長谷川彩乃氏をお迎えして、演奏には仲田淳也氏、ゲストとして久松響子氏も参加されます。
冬の日のひととき、歌と演奏をお楽しみください。本学学生の皆様も、ぜひご来場ください。

 

【プログラム】
シューベルト「岩の上の羊飼い」、ヘルマン「クラリネット・オン・ザ・タウン」、モーツァルト「アレルヤ」、クリスマス・ソング・メドレーなど。

詳細・スケジュールはこちらをクリックしてご覧ください。

講師のプロフィール

長谷川彩乃（ソプラノ）
宮崎県出身。津田塾大学大学院修了。
ハモネプリーグ全国大会出場、多摩フレッシュコンサート入選、宮日音楽コンクール優秀賞、くにたち童謡コンクール最優秀賞、市長賞、中田喜直賞など受賞。 これまでにグレーテル、童子I、夜の女王、ヴィオレッタ、ミカエラなどを演じる。国内唯一のプロマザーズオーケストラ、オーケストラ・マミューズの歌のお姉さんとして関東圏を中心に公演や企画に参加する。 企業や財団、NPO の音楽イベントに出演。司会やナレーション、親子で楽しむコンサートやオペラの企画プロデュースでも活動する。
現在、声楽を関定子、拝田由見子、藤本いくよ、安井陽子、米良美一各氏に師事。
Colore Vita Rosa主宰。

仲田淳也（ピアノ）
国立音楽大学卒業。2003年より平成17年度文化庁在外研修員として3年間イタリア・ミラノでC.カメリーニ（スカラ座元音楽監督）氏のもとで学ぶ。帰国後は指揮を星出 豊氏に師事し、新国立劇場及び藤原歌劇団の公演に音楽スタッフとして参加、これまでオペラを中心に多数の作品を指揮している。2015年より2年間再度渡欧、ドイツ・レーゲンスブルク歌劇場及びオーストリア・ウィーンフォルクスオーパーで指揮者として研鑽を積む。2019年にはイタリア・ブッセートのヴェルディ劇場で、《イル・トロヴァトーレ》を指揮してイタリアデビュー、2022年には藤原歌劇団公演ジ・インペリアルオペラ《蝶々夫人》を指揮。2024年には【東京・春・音楽祭】の《アイーダ》で合唱指揮者を務め、巨匠R.ムーティ氏の賛辞を受け9月にもイタリア・オペラ・アカデミーの《アッティラ》で共演する。新国立劇場研修所講師を経て現在、昭和音楽大学講師。

ゲスト　久松響子（クラリネット）
東京音楽大学卒業。在学中給費奨学生となる。学内オーディション合格者によるソロ・室内楽定期演奏会に3年連続出演（室内楽）、2001年東京文化会館新進音楽家デビューコンサートオーディション合格 (室内楽)。第72回読売新聞社新人演奏会出演。故 小澤征爾、故 ロストロポーヴィチの各氏によるキャラバン2002コンサートツアーに参加。同オーケストラにて上皇后陛下美智子さま古希祝賀コンサートに出演。千葉県吹奏楽個人コンクール第1位。クラリネットアンサンブルコンクール入選。クラリネットデュオ にて及川音楽事務所第36回新人オーディション最優秀新人賞を受賞。クラリネットを河端秀樹、故 浜中浩一の各氏に、室内楽を故 植村泰一、霧生吉秀、中野真理、宮本文昭、安原理喜の各氏に師事。オーケストラ・マミューズクラリネット奏者。Ensmble Lotus主宰。アーティストバンクちば(ABC)登録アーティスト。