主な内容

哲学、教育、宇宙論、生物学、文学、音楽、建築、美術、デザイン、数学等に興味ある方が対象です。

 

第１週　音楽
始まりも終わりもない、変化し続ける音楽の話。
ドレミは無限にある音階の中の一つにすぎません。

 

第２週　竹の星
竹で折りたためる立体の星を作ります。クリスマスのオーナメントにも。

 

第３週　折り紙で作る多面体
折紙でちょっと変わったサッカーボールを作ります。

 

第４週　折りたためる星プレアデス
プレアデス（すばる星団、むつらぼし）と名付けた、折りたためる立体の星を作ります。これもクリスマスのオーナメントになります。

 

第５週　植物たちも建築家
植物は数億年前からすぐれた建築家です。
その「植物のイデア」というべき折り紙を考案しました。

 

講師ウェブサイト：STAR CAGE 星籠（ほしかご）

 

以下は、ワークショップで作る完成品の写真になります。（プレアデス、竹の星、植物のイデアになります。）

workshop

講師のプロフィール

日詰　明男（ひづめ　あきお）　www.starcage.org
幾何学アーティスト。
武蔵野美術大学特別講師、龍谷大学先端理工学部客員教授、多摩美術大学非常勤講師。
1960年長野県生まれ。京都工芸繊維大学建築学科卒業 。
40年来、黄金比に基づくフラクタル構造を、造形や音楽で表現する仕事を続けている。
主な作品は、「GOETHEANUM 3（建築案）」、「民主主義的階段」（U.S.A.、ニュージーランド）、
「黄金比の茶室」（コスタリカ、U.S.A.、静岡）、「準結晶彫刻」（オーストリア、U.S.A.、ブラジル）、「フィボナッチ・トンネル」
（京都、東京、岸和田、ロサンゼルス）、「フィボナッチ・ケチャック （たたけたけ）」など。著書に「生命と建築」(1990)、「音楽の建築」(2006)がある。